<打楽器>
打楽器の基本はスネアドラム(練習台)で練習してください。
打楽器のメンバー全員がスネアドラムを練習してスティックの使い方をある程度わかっていると、曲によって他の楽器を受け持ってもいろいろな面で役に立ちます。
スネアドラムの練習はシングル・ストローク、ダブル・ストローク、フラム(装飾音)が中心です。
合奏で管楽器がロングトーンや音階の練習をしている時には、拍の頭に四分音符を叩いている学校が多いようですが、スネアのヘッドを布等でミュートしたり練習台を使って十六分音符や六連符を練習するといいでしょう。